今日は本のシェア日。
『20代を無難に生きるな』を読んでみました。
20代ってすごく不思議な年齢じゃないですか?
子供でもないし、大人にもなりきれてない。
そんな感覚。
この作品は、20代を後悔ないものにするために、どんな考え方や姿勢を持てばいいのか、人間として普遍的で本質的なことを教えてくれます。
この作品を読めば、仕事、価値観、恋愛、人間関係とか人生を構成する要素の基本的な姿勢は20代で作られる。この言葉の意味をより理解できるはずです。
私が印象に残った部分を1つだけシェアしたいと思います。
20代のうちに、自分なりの成功のセオリーをつくってみる。
この章では、著者が考える人生が上手くいく秘訣3選が書かれています。
(1)学んだことをすぐに行動に移し、検証する
(2)あきらめが悪い
(3)変にカッコつけない
この3選です。すごくシンプル。
当たり前のことじゃん!って思う人も多いはず。
当たり前のことだけど、これを常に考えて行動するって勇気と根気がいることなんじゃないかな。
それが分かっているからこそ、行動に移せない。
それが私です。笑
この3選は何かを始める時とか、全てのことに当てはまると思います。
この姿勢を意識すれば、今までとは違った結果に繋がるはず。
そう信じて、常に心に刻んで実践していこうと思いました。
この作品を読み終えた感想は、自分に当てはまることばかり書かれているな。
って思いました。笑。
無意識に安全な道を選んでしまったり。
チャレンジをしてないのに勝手に無理だと諦めてしまったり。
そんな今までの自分が思い返されました。
もっと20代をポジティブに捉えていこう。
色んな世界に飛び込んで、挑戦して、失敗して、
新しい自分を作っていこう。
そう思えた作品でした。
ぜひ読んでみてくださいね。